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第三話 8 大物 

「服装の乱れは5点減点!身なりを整えるのも修練の一環だ。忘れるな!」

 朝食のため、2列に並んで進士食堂に向かう儒生たちの傍らで、教官らしき男が白い鶴撃衣の裾をはためかせ、成均館庠儒としての心得を説いている。

「君子たるもの、身だしなみには常に気を配れ!」

 言いながら、手にした指示棒のようなもので、ユニの帯紐をくいくい、とつつき、「次!」と歩いて行く。
 少し緩んでいたらしいそれをユニが結び直していると、ソンジュンがちらりと彼女を見下ろした。

「言っただろ」
「はいはい、きみのおっしゃることはいつも正しいよ、ほんとにね」

 あまりにも正しいから人の神経を逆撫でするのだ、ってことを、少しくらい彼も知るべきだ。まあ、知ったところでこのイ・ソンジュンという人間の何が変わるとも思えないが。

「帰宅できるのは毎月8日と23日のみ。口述試験は毎月1日。月末には、国王陛下が直々にご質問される購読試験がお前たちを待っている!」

 申し合わせたように、儒生たちからげんなりした声が上がった。

「構内での乗馬は無論禁止だ。違反した者は減点15点!門限破りは減点10点!正当な理由のない無断欠席は減点5点!何よりも!」

 ぴたりと足を止めて振り返った教官に合わせ、新入生たちの行列も止まる。

「儒教の教えに背く罪を犯した者は、成均館追放の上、青衿録からその名を永久に削除される!」

 儒教の教え、青衿録からの削除。どちらも今のユニには重い言葉だ。学則云々の前に、女であるユニはこの成均館にいてはいけない人間なのだから。

「───教官を装う者は何点減点だ?」

 門の陰から現れた別の博士が、おもむろに訊ねた。途端に、それまで偉そうに学則を並べたてていた男の挙動が怪しくなった。おろおろと目を泳がせて、明らかにそれとわかる作り笑いを浮かべる。

「お、おお、ユ・チャンイク」
「庠儒アン・ドヒョン!」

 鋭い声が、庭内に響いた。

「新入生たちの列に戻れ!学生が教官に成りすますとはけしからん。10点減点だ!」

 ざわめきが広がる。ユニはぱちぱちと目をしばたいた。どう見ても40がらみの男だ。あれが学生?しかも自分たちと同じ、新入生だって?

「冷たいなぁ。学堂で机を並べた仲だろ?」
「ここは学堂ではなく成均館。お前は弟子で、私は師匠だ!」

 ユ博士が一喝すると、アン・ドヒョンは黙って被っていた頭巾をずるんと脱ぎ、すすす、と後退りしながらユニの横に並んだ。鶴撃衣の中の身体が、さっきより一回りは小さく見えた。
 学生だったの?とユニが訊ねると、ドヒョンはきまり悪げに髭面を歪め、「まあな」と言った。

「学問を深く追求し過ぎてな。入るのが遅れた」

 ぷっ、とユニは小さく噴き出した。流石は成均館。学生とはいえ、いろんな人間がいるものだ。もちろん、自分も人のことは言えないが。


「勧飯〈クォンバン〉!」

 書吏が右手を掲げ食事開始を告げる。ユニは待ってましたとばかりに箸を手にとった。
 白飯に汁物、キムチに数種類のナムルと、焼き魚。僅かな米を粥にして家族で分けあっていたユニにとって、食膳にずらりと並んだ皿の数々は、まるで夢のようなご馳走だった。
 だが贅沢な暮らしが身に付いているのであろうヨンハにはそうではないらしい。彼はユニの前にやってきてキムチを一つ摘むと、鼻に皺を寄せた。

「こんな食事じゃあ栄養にもならないが、円点〈ウォンジョム〉のためだ。我慢して食べないとね」
「円点?」
「大科を受けるための内申点のことだよ。朝晩、食堂できちんと完食すれば1点。300点で受験資格が得られる」
「そう……ですか。大科の、資格……」

 先程ドヒョンが減点、減点と言っていたのは、この円点のことだったのか、とユニはようやく納得した。だがそれが大科の受験資格と言われても、なんだかピンとこない。
 
 まず今日食べるものの心配をしなければならない毎日は、目の前にあるものごとを最優先させる癖をつけてしまう。身売り同然に輿入れするのが嫌で、弟のための薬が欲しくて、こんなところまできてしまった。これから先自分がどうしたいのか、いやそもそも、何かしたいと願ってどうにかなるものなのか、それすらもわからない。
 存在するのかどうかも疑わしい自分の未来。それを思う時、ユニの思考は はたと止まってしまうのだ。

「当然、受けるんだろう?お前は並の人間じゃない。王が認めた前途有望たる逸材、そしてなんたってあのチョソンをも虜にした一物を持つ男、大物〈テムル〉だもんな!」
「ブッッ!」

 ヨンハの言葉に、ユニは頬張っていた白飯を思いきり噴いてしまった。ユニをからかうのにほとんど鼻がひっつきそうな距離で彼女を覗き込んでいたヨンハは当然、飯粒まみれだ。
 呆然とするヨンハに、儒生たちが笑い転げる。
 ヨンハはゆっくりと眼瞼に手をやると、そこにくっついた飯粒を摘み、ピン、と親指で弾いた。

「お前ね……」
「す、すみませ……」

 ユニは口元を抑え、縮こまった。恥ずかしさに顔から火が出そうだ。隣に座るソンジュンなど、にこりともせずにただ呆れたような眼差しでこっちを見ている。周囲の爆笑はしばらく収まらず、ヨンハはただひたすら、飯粒だらけの顔で彼等に愛想笑いを振りまいていた。


「なあ、教えてくれよ。いったいどうやってあのチョソンをモノにしたんだ?“テムル”」
「子、曰く『学びて時に之を習う。また喜ばしからずや』。僕も、ぜひともご教授願いたいもんだ。“テムル”」

 朝食を終えて東斎に戻る途中、早速ヘウォンとウタクがユニを掴まえてからかう。彼等は東斎の下二房で同室になったせいか、入学以来たいていつるんでいるようだ。

「おい!お前らそれでも同期生か?兄弟も同然の仲間を冷やかすとは、見下げた奴らだ!」

 そこへ割って入ったのは、先程ユ博士にこっぴどくやられた中年新入生、アン・ドヒョンだ。彼はすれ違いざま、ユニの肩をぽんと叩いて、言った。

「安心しろ。俺はお前の味方だ。なあ?“テムル”」

 わははは、と豪快に笑いながら行ってしまった3人の背中を恨めしげに眺めながら、ユニは唇を尖らす。
 よりによって女の自分に、“大物”だなんて。ヨンハのあだ名のことは言えなくなってしまった。というか、あれよりも酷い気がする。
 近くにやってきたソンジュンが、言った。

「たいしたあだ名がついたものだ」
「やめてくれよ。ぼくは絶対に認めないからね!」

 入学早々、こんな通り名が定着してしまってはたまらない。呼ばれたって、返事なんかするものか。
 ユニがソンジュンに背を向け、すたすた歩き出すと。

「おおい、テムル!」
「何ですか、せんぱ……」

 つい振り返ってしまい、しまったと思った。ソンジュンのしらっとした視線が痛い。その向こうから、ヨンハがまだ少し飯粒のついた顔を気にしながらこっちへ来るのが見えた。

「だーかーら、言っただろ?あだ名なんてすぐにできるってさ。テ、ム、ル!」

 ぺた、とユニの鼻の頭に飯粒をくっつけながら、ヨンハはにんまりした笑みを残して去っていった。
 憮然として鼻の頭から飯粒を払いのけたユニに、ソンジュンが駄目押しする。

「その名、随分と気に入ったようだな。───テムル?」

 僅かに片眉を上げたその表情は意地悪なことこの上ない。

最悪だ───。

 ユニは頭を抱えた。



 進士食堂を出てすぐの門の脇では、出席簿に署名する儒生たちの列ができていた。ソンジュンが筆を取り、自分の名を書き記していると、「楽しんだか?」と声を掛けてきた者がいた。インスだ。

「私は面白かったぞ。お前の芝居」
「芝居?」
「初試で名を広め、覆試で王の目を引き……そして入学初日には儒生たちに深い印象を残した。“老論の長の息子だが、党派にこだわらない出来た奴だ”と。それで、東斎の少論や南人の心を得たとでも?」

 ソンジュンは黙って筆を置き、インスを見返した。ただならぬ雰囲気を感じたのか、周囲に署名を終えた儒生たちが集まってくる。

「だが残念だったな。お前は、私と老論の信望を失ったのだ」

 横にいたビョンチュンが忌々しげに呟く。

「老論が、なんで東斎にいるんだ?カッコつけやがって」
「僕が東斎に残るのは、誰かの心を得るためではありません」

 遅れてきたユニが見たのは、ソンジュンがインスに向かい、はっきりとそう告げたときだった。
 いつの間にかユニのそばに来ていたヨンハも、儒生たちに取り囲まれているソンジュンを見、眉を潜めている。
 
 嫌な予感がした。出会ってからいくらも経たないが、ソンジュンが物事を絶対に曖昧にしない男であることは嫌というほど知っている。
 誰だって、全ての人間と仲良くやるなんてことは、土台無理な話だ。それでも周囲と上手く折り合っていくために、人はある程度妥協したり、曖昧な部分を残したりする。それは狡さではなく、賢さだ。
 そういう意味では、イ・ソンジュンという男は怖ろしく馬鹿だ。見ているこっちがハラハラするほど。

「そうだな。どうせなら、最後までカッコつけないとな。だが結局お前は、尻尾を振って西斎に来ることになる」

 インスの言葉に、ビョンチュンがふざけて舌を出し、犬の鳴き真似をした。儒生たちからどっと笑い声が上がる。

「いつでも歓迎するぞ。私は、服従する者には寛大でね」

 ソンジュンの口元に、微かに冷笑が浮かんだ。

「───無駄な期待は、身体に毒です。おやめになった方がいい」

 話すことはもう無いとでも言うように、ソンジュンはその場を後にする。人垣が、自然と彼に道を開けた。
 
 そんなことがあってすぐ後に、ユニは自分の悪い予感が当たったのを知ることになる。

「おい、キム・ユンシク」

 署名を終えたユニを待ち構えていたように、ビョンチュンをはじめとする上級生たちが絡んできたのだ。

「お前、顔に似合わずずる賢いな。イ・ソンジュンに取り行って、官職にあずかろうって魂胆だろ?それでヤツを助けたんだよな?」
「違います!ぼくはただ……」
「成均館を追われるのも官職に就くのも、全部掌議のお心次第だってことを忘れるなよ」

 コボンがにやつきながら、訳知り顔に言う。

「そうそう、後ろ盾が欲しいなら、おれみたいに相手を見極めなきゃ」
「そんなもの、別に欲しくありません」

 ユニが思わずそう言い返すと、ビョンチュンが目を剥いた。

「あん?何だ偉そうに。その妙な自信はどっから来るんだ?ああ、アレか。例の、チョソンも認めた“大物”!」
「テムル、キム・ユンシク!」

 ひひひ、と下卑た笑い声が上がる。
 かっとした。なんでこんな奴らにまで、馬鹿にされなきゃならない?

「ならひとつ、その大物ってヤツを拝ませてもらおうか」
「そりゃあいい」

 ユニを取り囲む輪が、彼女を中心に じりっと狭まる。
 ぬっと伸びてきた手に腕を掴まれ、ユニは声を上げた。

「や、やめてください!何するんですか!」

 冗談じゃない。こんなところで脱がされてたまるものかと、ユニは必死でもがくが、5、6人の男相手に力で敵うわけがない。羽交い締めにされ、あっという間に身動き一つとれなくなってしまった。ユニの全身から血の気が引いていく。
 ところがそんな絶体絶命の危機から彼女を救ったのは、意外にも最も憎むべき男だった。


「何の真似だ」

 インスの声に、ビョンチュンの顔がさっと強張る。

「チ、掌議……」
「何をしているのかと訊いている」

 ユニの身体を戒めていた手が、たちまちのうちに離れた。

「こ、こいつが新榜礼のときに余計なことしなきゃ、イ・ソンジュンにあんなでかい面させずに済んだんです!だから……」

 ビョンチュンは途中で言葉を飲み込んだ。インスの鋭い一瞥が、彼にそれ以上口をきくことを許さなかったのだ。
 インスはユニに向き直ると、静かに言った。

「すまなかったな、キム・ユンシク。代わりに私が詫びよう。悪く思うな。これも、後輩を指導するための先輩たちの配慮だ」
「掌議!」

 ビョンチュンとコボンが揃って声を上げる。なんでそんなヤツに謝るんですかとでも言いたげだ。
 あんたなんかに謝られたって、と横を向いたユニだったが。
 その顎をぐっと掴まれ、無理矢理正面を向かされた。目の前に、掌議ハ・インスの怒りを孕んだ眼があった。

「お前の出方次第で、この成均館は極楽にもなれば地獄にもなる。変わり者の王が、法と手順を無視し成均館に無理矢理ねじ込んだほどの奴だ。その優秀な頭で、一度よく考えてみるがいい。誰につけば自分のためになるのかってことをな」

 ユニは喉が塞がるのを感じた。ついさっき服を脱がされそうになったことなど比較にならない程、インスの眼が、声が、怖ろしかった。

「私は常にお前を見ているぞ、キム・ユンシク。お前の声、行く先、息遣いまで、全てだ。故に、これ以上私を怒らせるな。この私の力を示すために、その小さな身体に傷をつけることは、私とてしたくはない」

 インスは、掴んでいたユニの顎を離した。はずみで、彼女の身体がよろけるほどの力だった。

 そのまま、彼等が立ち去って姿が見えなくなるまで、ユニは地面に縫い留められたかのように動けなかった。





*********************************************************
あまるですどうもこんにちわ。
来ましたがな東方神起!(喜)CMでも流れてますがBack to Tomorrow、めちゃめちゃいいですね~。
チャミもダンスすげー上手くなっててちょっと驚いた。ユノと比べても全く見劣りしないというか、
むしろ逆に眼を奪われてしまうわ……こんなこと前は無かったのに(爆)

奎章閣、相変わらずのトロトロペースですが読んどります。
ソンジュンママといいコロママといい、ドラマで全くスポットのあたらなかった人たちが実にいい味出してますねー(逆にドラマの方がうんと光ってたキャラもいることは否めないですが……(^^ゞ)

めっきり涼しくなってきた今日この頃、皆さん風邪などひかれませんように~。
だからうたた寝のつもりでそのへんに転がってたら朝だったとか、そういうのはやめようね自分……(爆)






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2011/10/02 Sun. 04:53 [edit]

category: 第三話

thread: 二次創作:小説 - janre: 小説・文学

cm 8  tb 0 

コメント

Re: びわさま

原作のソンジュンは既に完成された男性という感じで、
それはそれで確かにステキなんですけども、
ドラマの方は四人の成長物語(笑)なので、敢えてああいう、
あおくさーい感じにしたってところがあったんでしょうね。

大物も佳郎も、そのアダ名の由来を考えるとお互い決して面白いものじゃないので、
ユニとソンジュンの間では呼び合うことはないだろうと……。
コロ先輩とかヨリム先輩とかは、ソンジュンもフツーに呼んでそうですもんね。

あまる #- | URL
2013/07/09 03:44 | edit

冷血漢♪

原作のソンジュンは、お育ちの良いおぼっちゃんで、
周りは自然と畏怖の念を覚えるという感じのキャラだったと思いますが、
ドラマでは、最初は社会性がないっつーか、自分本位っつーか、
あおくさーい感じですよね(^_^;)
このチャンイとの対峙の場面でもそれが良く出てるな〜って思います。
テムルってほとんど呼ばないのもキャラ設定上それが自然なのかもですね。

びわ #p6hXJKzs | URL
2013/07/08 21:46 | edit

Re: タイトルなし

ドラマでユニがカランって呼ばない理由はなんとなくわかるんだけど、ソンジュンもユニのことを
テムルって呼ぶこと、めったにないんですよね~。この場面以外ではあと大射礼んときくらいかな。

ファン・ジニのときのグンソクは可愛くて結構好きだったな~。
顔幼い割に声が良くって。←低音フェチ
ちなみにあまるのいち押しグンソクはホン・ギルドンです(^^)

あまる #- | URL
2012/05/10 19:42 | edit

ここはもう、ヨリム先輩にこめつぶ噴き出すシーンしかないでしょう(爆!)
でもって、そのあとのヨリム先輩の顔ったら!
ほんと、韓国俳優さんはみんな芸達者だったら。

でもって、そのあとの『大したあだ名がついたもんだ』とやたらと冷静にいったあと『その名、随分と気に入ったようだな。───テムル?」というあの意地の悪そうな顔(爆!爆!)

それだけでなく、あの同級生達の絡みっぷりったら。
そのシーンがあるだけにハ・インスのあの本気の悪意の顔が引き立つってもんだあ!
うーん、お姉さんの方はどんなに意地っ張りの顔して、悪意のある顔しても美人ーってぞくぞくするのになあ。
(ファン・ジニ見た時、チャン・グンソクがあまりに幼くて迫力負けしてて笑いました。まさかあのあとあんなにブレイクするとは)
損してるよね。チャンイ

ちびた #- | URL
2012/05/09 22:04 | edit

にゃん太さま

インス役のあの人のキョーレツな目ヂカラは、やっぱお姉ちゃん譲りなんでしょか?(^^ゞ
あんな血走った目で「ずっと見てるぞ~」とか言われたらチビリますわ、ホント(笑)

あまる #- | URL
2011/10/05 01:10 | edit

女性が男5・6人に囲まれて
この状況だけでも怖ろしいだろうに、
なんて思いながら観ていた。
さらにインスのあの目!
身の毛もよだつ、とはまさにこのこと。
あぁ、映像が思い浮かぶ~v-12

にゃん太 #- | URL
2011/10/03 23:25 | edit

みずたまさま

ソンジュンとコロのああいう性格も、やっぱり親の存在ありき?って思うよねぇ~(^^)
残るはヨリム一家か……
か~っ!!なんかひときわドロドロしてそうでちょっと怖いんですけどワタクシ!(笑)

あまる #- | URL
2011/10/03 13:26 | edit

おはようございます~

ソンジュン一家もコロ一家もなかなかにぎやかだよね~ヽ(^o^)丿
ナゾのヨリム一家・・・・全貌が明らかになる日が待ちどうしいよね~

みずたま #- | URL
2011/10/03 10:16 | edit

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